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娘からの言葉(武井八重子コーチ)

武井八重子

我が家では、お風呂洗いは順番制になっています。

これは、原則であって当然主人の帰りの遅いときは 私が変わることはしばしばありますが・・・ そして、これは家族(現在3名)の了解済みです。

先日、娘の日にいつになっても洗ってくれません。

本来ならば、「洗わない→入れない→とてもこまる」を 本人自ら体験してもらうのですが、この日は寒い日で私はお風呂に早々に入りたいので

「ねぇ~、いつになったら洗ってくれるの?」

「もう少したったら」

数分後

「ねぇ~、いつになったら洗ってくれるの?」

「うるさうなぁ~そんなに入りたいのならママが洗ってよ」

「だって今日は、あなたの当番の日じゃない!」

「そんな事言ったって、パパの時はママが洗うじゃない、あれってずるいよ」

「それは、仕事で遅いのだから仕方ないよ、そう思わない?」

「ふんっ!」

動かない娘を見て、これ以上言っても彼女はすぐにはやらないだろうと思い

「今日はママの日じゃないけれど、やりたくないんだったらしょうがないね。ママが洗ってくるから・・・」
(ここが肝心!決して怒らずおだやかに)、

「・・・」娘は知らん顔!(絶対、聞こえています)

私が、お風呂を洗ってきてから

「あ~寒い、なんだか風邪でもひくのかなぁ~早く入って今日は寝るからね」

「えっ!風邪ひきそうなの?だめだよ、我が家はママが病気になったら 生活できないから、ごめんね!明日は私が洗うからね」

「ひぃえ~!そんな言葉いってもらったら、風邪治っちゃうわ、ありがとう」

なぁ~んて感じでまあるく納まりました。

これって、<WIN・WINの関係>とでも言うのでしょうか?

約束を守らなかった彼女に対して「まったく」と思っていた私の気持ちは いつの間にか「うれしい」気持ちに変わっていました。

もちろん、いつもこんな風にいくわけではありませんが 子供も子供なりに、いけないことをしている気持ちと、家族を思うやさしい気持ちは持っているんですね!

翌日、約束は守ってお風呂は彼女が洗いましたが「やっぱり、パパはずるい」と文句を言っていました。

私?風邪なんてひいていません。


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