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こーちんぐの効果 (武井八重子コーチ)

武井八重子

私が、ダブルスのHPに子どもの事を書き始めてから 4年が経とうとしています。

時間の経過は早いものですね!
(これだもの、私も年を取るわけだ~!)

久しぶりに自分の書いたものを読み見直していたら 「あ~あんなこともあったなぁ~、あの時泣いたんだ、 あの時すごく怒ったんだ」なんて タイムスリップしたように、あの時に戻ってしまいました。

正直、戻りたくない場面もあるけれど、あえて言うならば 「あの時のあの想いがあるからこその今の自分だ!」と言えそうです。

でもでもあの時は、こんな風に想っていました。

どうしてこんな事が起こるんだろう?
どうしてこんな事を言われるんだろう?
どうしてこんなに辛いんだろう?
私のどこがいけないんだろう?

事件が勃発する度に「誰かのせい」にしていたし、そうしたかった。

だって私は、母として「愛情」という強い味方がいたから・・・ その「愛情」は子どもにとっては「大変迷惑な愛情」だとは気づきもせずに 一生懸命「愛情」の基、日々努力をしていた訳です。

この「大変迷惑な愛情」にもっと早く気づいていればよかったのに、 と想う反面 時間がかかってよかったという気持ちもあります。

それはなぜかというと「コーチング」に出会えたからです。

コーチングを知ってから、まずは私の指示命令を極力やめて、子どもの考えを聞いてきました。

そしたら、出るわ出るわ、 湯水のごとくとはこういうことなのかと想うほどでした。

私への不満、苛立ち、怒り・・・ まずは、そこから受け止めました。

今でも覚えている言葉に

「ママは自分が絶対正しいと想っているでしょう」

「ママの思い通リには、いかないんだから」

「ママって、できない事はうるさいけれど、できたとき褒めないよね」

「自分だって間違えるのに、どうしてそれを認めないんだよ」

「人前で調子のいい事言ってんじゃねぇ~よ」

「自分ばっかり好きなことしてずるいんじゃない?」

「じゃ、おれはどうしたらいいんだよ。答えてくれよ」

「何回も同じ事言ってんじゃねぇ~よ」

「この家つまんない・・・」

「どうせ言ったってわかってくれないから」

などなど

究極は無視された事でした。

あ~今思い出してみても自己嫌悪+鳥肌もの・・・・

そんな子ども自身の気持ちを吐き出す作業と同時に 私は、意識して「それで君はどう思う?」の ワンパターンの投げかけの言葉を毎日毎日していました。

時には「またそれ?」なんて言われながらも、それしかできない自分がいました。

あっ!承認の言葉もたくさん言っていましたよ。

とって付けた様な言葉もたくさんあったけど、まずは「チャレンジ」と本気で思い必死でいいところや 昨日と違う変化を探していました。

そして気づいたら、なんだかいい関係になっていたというわけで コーチングのパワー全開という感じです。

現在は、大学3年の息子と高校2年の娘と いろいろ話せる親子となっています。
おっと!忘れちゃいけない主人との関係もよくなりました。

子どもでも主人でも部下でも上司でも、誰もが自分の話を真剣に聞いてくれる人を探しているんです。

その効果的な聞き方を教えてくれたのがコーチングでした。

今でも子どもとの関係の中で 「まったく~いやだな~うんざり」なんて感情もでますが 無意識の奥底で繋がっているという安心感と自信が、以前とは違う私を作りだしています。

時折顔をだす私の「指示命令」もベースに 「信じているよ」という気持ちが伝わるのか 「わかっているよ、大丈夫だから」なんて 逆に励まされる言葉が返ってくるようになりました。

子どもってすばらしい! コーチングってすごい!

そんな事を思っている今日この頃です。


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