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私ってけっこういい子でしょう! (武井八重子コーチ)

武井八重子

私は彼女(娘18歳)に対して、とても都合よく評価していることに気づきました。

彼女がとても元気で、明るくって、機嫌もよくて にこにこしていて 私の話を聞いてくれて、な~んにも問題行動や言動がないと、彼女に対して「いい子」という見方(レッテル)をします。

そして、私の気持ちはとても穏やかで鼻歌だって出てきちゃうくらいです。

おばぁちゃんにもやさしくできるし、夕ご飯のおかずだって力が入ります。

「やっぱりコーチング的関わりはすごい!」なんて、一人ほくそ笑んでます。

一方で、彼女が意味もなくぶすっとしていたり (意味はあるんだろうけれど私には分からない)、「うるさい」なんて言葉を言ったり、呼んでいるのに無視したり、約束を守らなかったりすると、彼女に対して「こまった子」という見方をします。

こんな時の私の感情は、どうしてこうなんだろう?まったく!面倒くさいな! またかよ!いい加減にしてよ!と、心の内側がざわざわしてきます。

そして、絶対に起こる事が 「いつもこうなんだから」という感情です。

でも、考えると「いつも」じゃないんですよね。

なのに、「こまった子」という感情が私の中にでてくると、 忘れちゃうんですよね。

「いい子」の存在を・・・

「こまった子」という解釈をよく考えてみると

  1. 私がこまっているのであって、彼女がこまっているとは限らない
  2. こまった子と思った原因は、行動や言動であって、彼女自身の人格が変わった わけではない
  3. 彼女の行動や言動に振り回されている自分がいる
  4. 彼女の強みを全て忘れている
  5. いい子の評価は、私の都合である

こんな風に考えていたら、 私は本当の彼女のいいところを見ていないのではと思い、 なんだか自分がとても恥ずかしくなりました。

そして思い出した言葉がひとつ!

彼女が最近私にいた言葉。

「ねぇ~私ってけっこういい子でしょう?」

そうなんですよ。
けっこういい子なんです。

なのに、あれもこれもと欲張っている私がいました。

そして、ひとつの出来事で彼女を評価している私がいました。

「ごめんね!どんなあなたでも全てをひっくるめて大好きだよ!」

こんな言葉を彼女にかけたらなんていうだろう!

「げぇ!気持ち悪い」なんて言われるかも・・・

でもちょっと勇気をだして言ってみようかなぁ~?


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