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娘の登校拒否 Part2 (武井八重子コーチ)

武井八重子

10月に娘の登校拒否を書いてからずいぶん時間が経過しました。

今までの期間にいろんな事がありました。

泣いたり、笑ったり、寄り添って手をつないだり、二人でドライブしたり・・・そんな揺れ動く感情の中ただひとつ微動だにして動かないものがありました。

「彼女の人生!彼女が決める!彼女を信じる!」でした。

どんな事が起こったかを掻い摘んでお伝えします。

何度も娘に 「どうして学校に行きたくないのか?」 聞いてみましたが、彼女自身にも「これだ」という明解な答えはないようでした。

友達との笑うつぼが違う、友達と価値観が違うなどと はっきりしない理由ばかり・・・別の取り方をしたら「わがまま」かもしれません。

学校に行きたくてもいけない人がいると思うとこれでいいのか?
私は彼女に対して甘くないのか?
など私自身も自問自答の日々でした。

それでも、まぁ時には学校に行かなくて、家でのんびりしていてもいいか~ なんてのんきに構えていたものの、1週間2週間となると私の心がうずくわけです。

そんな時 「何か原因を探しても、それはきっかけ探しであって本当の理由は別の所にあるんだろう」 と感じたのです。

なので「なぜ学校に行かないのか?」は聞くことを止めました。

それよりも「これからどうしたいのか?」に重点をおき 彼女の話を聞くことにしました。

彼女は彼女なりの考えを少しずつ自分の言葉で話してくれ、結局私と主人はそれを認め、応援することにしたのです。

彼女が本当にしたい事は、たくさんの努力と勉強が必要な事です。

でもあえてそれを選ぶのであれば、夢に向かって頑張れと言うことが最善の選択だと思ったのです。

彼女の夢はまだ未公開にしておきますが、いつかきっと叶えるだろうと信じています。

自分で決めた事を(動物看護の進路)最後まで全うできなくて、何が夢だ、親が甘いと感じる方もいるでしょう。

でも私はやりたい事を見つけた彼女が言った一言が忘れられません。

「ごめんね!たくさんお金使わせちゃって・・・ こんな私の話をちゃんと聞いてくれて本当にありがとう! 絶対親孝行するからね。私はパパとママの子でよかった」

嬉しいじゃありませんか。

彼女は彼女なりに悩んで、親に遠慮して言えなかったんだと思うと 「がんばれ!いつでも応援してるよ!」の言葉しか出ませんでした。

私から見たら、まだまだ子供の彼女です。

勉強したかと思うと、パソコンで遊んでいたり、またまた昼寝をしていたりとこれで本当に夢がかなうのか? と疑問に感じたりもしますが、最初に言った通り「彼女の人生!彼女が決める!彼女を信じる!」 を口ずさんで日々過しています。

これからどんな風に進んでいくのかまだわかりませんが、確かなことは 以前の彼女よりも明るく元気でいると言うことです。

親っていつまでも大変だけど、楽しくもありですね。

彼女が彼女らしく幸せになってくれることだけを信じて・・・


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