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コーチとしての対応(武井八重子コーチ)

武井八重子

最近あまり上手く行っていなかった娘との関係が、一挙によくなりました。
どうしてか?
私の対応を(考え方を)変えたのです。

今まで彼女との20年間に何度同じ事を思い、何度悩んだことか?
それでもまた繰り返してしまうのが、私の未熟な所です(反省!)
その時その時で状況や場面は違うのですが、私がもっとしっかりしていれば、こんなに悩まなくてもいいのかもしれません。

一言で言えば「私が学んだ事を次へいかせていない」に尽きます。
言い訳を言えば「それが親と子の葛藤なんだよ。そうやって2人して成長するんだよ。それでOK!すべてOK!]ですね。
(自信を持って言い訳してます。ごめんなさい!)

彼女の言動や行動は、私のコーチとしてスキルアップに大いに貢献(?)してくれています。
子育てコーチングのセミナーで事例が豊富にあって、何を話してよいか迷うくらいです(笑)

悩みながら、迷いながら彼女と歩く人生も、それなりに楽しいものだと最近は思うようにしています。
そう思うことにより私もずいぶんと心が解放されました。

ここから、コーチ武井が行った事(考えている事)を、具体的に書きます。

①彼女の意見すべてを「な~るほど」と1度は絶対に受け入れる事。

どうしても大人として(親として)意見を言いたくなるのですが、それは彼女にとってはアドバイスとは感じないらしく全てが反対意見に聞こえるようです。。
なので、まずは受け入れて彼女の考えを聞きます。

②コミュニケーションを決して、決して、絶やしてはいけないと言う事。

どんなに関係が悪くても、お互いに話したいと言う思いはあるものです。
もし、話したくないと感じていたらそれはそれで「今は話したくない」と普通に言えばいいのです。1番恐いのは「無視」です。

まずは挨拶からでもOKです。「おはよう」「お帰り」「おやすみ」この言葉を伝えましょう。そして少し余裕が出てきたら(心に)究極の言葉を意識して笑顔付きで言います。「ありがとう!」「助かったよ」「嬉しいよ」です。これはお芝居でもいいです。まずは言葉を伝える事です。

③子供のいい所を思い出す事。

親は子供との関わりの年月の分だけ、子供のいい所を知っています。
それは関係が悪い時はなかなか思い出しませんが、そんな時こそ子供のいい所を思い出す事です。この作業は辛いです。

思い出しながら「あれは幻だったんじゃないか?」「そんな事もあったな。なのに・・・」なんて感じるかもしれません。
涙が出ちゃうかも知れません。それでも私はいいと思います。

親だからこそ知っている「子供のいい所」をもう1度再確認して見ることは子供との関係をよくするきっかけとなります。

④子供も親といい関係を続けていきたいと思っていると言う事。

人間は誰でもが「今よりも幸せになりたい」と思っています。
これは大人も子供もです。

親子の間で起こるいろんな事は「偶然ではなく必然だ」と私は感じています。辛い事や悲しい事も、また楽しい事や嬉しい事も起こるべきして起こっていると思います。それも絶妙なタイミングで・・・

それは全部が決して歓迎できる事ではありませんが、でもきっとそうなんだろうと思います。
逃げても、他責にしてだめなんです。だったら親子で向かい合い一緒に考えていくしか方法はありません。

親子間で起こる事は「勝ち」「負け」を考えると「負け」たと子供が感じたその後は「復讐」と変化していくと言われています。。
そうならないためにも「譲歩」は必須です。それは決して親として「負けた事」ではありません。私はそう信じて子供と接しています。

それはこれからも永遠に・・・

⑤明るい未来は必ず来ると言う事。

今は関係がうまく行かなくて「最悪」「どうして我が家は・・・」なんて感じていてもいつか必ず明るい未来は訪れます。

その秘訣は「子供を信じる事」です。

何か問題が起こった時にそれをどう捉えるか?でその先が変わっていきます。不幸と感じるか?チャンスと捉えるか?

それはあなた次第です。

また、その時の親からの言葉ひとつがその先を変えることもあります。私たちが育ってきた時と環境も状況も違うのです。

まずは感情的にならずに、話し合う事、そして意識してゆっくり言葉を選んで発する事です。

⑥誰かと話す事。

胸に抱えた悩みは一人では、なかなか解決しません。
自分と言う思考はそうは変化しないからです。

ここで私は、誰かに話してみる事をお奨めします。それは友達でもあなたの親でも学校の先生でもOKです。あなたが信頼を寄せている人であれば誰でも大丈夫です。自分と違う視点を持ち、一緒に考えてくれる人がいいですね。

そんな時、コーチは絶大な力で応援してくれ、話を聞いてくれます。「聞く事」「質問する事」「承認する事」に関してプロですから、あなたの話を聞いて、効果的な質問をして考えさせてくれて、なおかつ認める言葉をたくさん言ってくれます。

私もそんなサポートができるコーチのひとりです。

そして私も私のコーチにどれだけ助けられたか・・・感謝の言葉しか見当たりません。

思いつくままに難しい思春期の子供との関わり方について、私なりにまとめてみました。
参考になれば、嬉しいです。

私も日々娘との生活にコーチングを活用し、楽しく暮らしていきます。


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