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母の日のプレゼント(武井八重子コーチ)

武井八重子

5月17日、郵便やさんが私にプレゼントを運んでくれました。 それは、大学生になった息子からでお届け先の宛名は「武井八重子様」と書いてあり 娘と2人で「なんだろーね?」と言いながらあけて見ました。

大きな封筒の中には2枚のCDが入っていて、私の好きなアーティストのものでした。

その時点でも、私はこれがなんなのか分からずもう1度封筒の中を見ると手紙がありました。

「母の日のプレゼントです。」

私はあまりの突然のことに不覚にも涙がでてしまい、娘の前で泣いてしまいました。 うれしかったんです。今まで主人と娘と息子と3人からまとめて1つ(主人が動いていたようですが) プレゼントをもらったことはありましたが、息子1人からもらったことはなかったし、私のためにCDを買って 郵便局に行ったという行為がとてつもなく感激したのです。

しかし、涙を流している私に娘の反応はシビアでした。 それは、自分も考えていたのにおにいちゃんに先を越された思いなのか、いつも母の日にプレゼントをあげたって泣いたりしたことのない私を知っているからなのか、「よかったね・・・」というと、プイっと部屋を出ていってしまいました。

感激もここまで~どうしよう、泣いたりしたからまずかったんだ!でもしょうがないじゃない うれしかったんだから・・・ 私はこれからの行動をどう取るべきか考え、1つのアイデアが浮かびました。 そして自分の部屋にいってしまった娘にむかって 「○○ちゃ~ん、ママおばあちゃんのプレゼント買っていないから一緒に行かない?」

娘、聞こえているはずなのに無反応! 「○○ちゃんと一緒にいきたいな~待ってるよ」 私は待ちました。10分ぐらいしてから「面倒、でも行ってあげるよ」 「ありがとう!うれしい」と作戦成功、とりあえず一緒に買い物に行く事ができました。

一緒に買い物に行き、2人でたわいもない話をしていれば、かならず気分はよくなると

確信していたのです。

案の定気分がよくなった娘は車の中で 「おにいちゃんひとりでずるいよ!私だって考えていたのに」 「え~そうなんだ、ママうれしいなぁ、ママは幸せ」 なんて、話しもできて娘の心のもやもやは解消したわけです。

心のもやもやは、早く対処したほうが絶対いい! 対処の方法はたった1つ「コミュニケーション」これっきゃないとまたまた確信した私でした。

そして18日、娘と主人から素敵なプレゼントをもらいました。 それは、手作りのアレンジメントフラワー 「ありがとう、とってもかわいいね。うれしいよ。」ありったけの感謝の言葉を伝えながら受け取りました。 しかし、涙はでませんでした。

でも、娘はにこにこしていました。 やっぱり、話すことって大切ですね。言わなくたってわかっているだろうではこちらの想いは伝わりません。 コミュニケーションは日々の積み重ね、面倒がらずにたくさん話しましょう。


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