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‘岩堀育子コーチ’ カテゴリー

いじめる側いじめられる側 (岩堀育子コーチ)

岩堀さんプロフィール2

岩堀育子コーチのブログより

「いじめる側いじめられる側」

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いじめる側が、いじめる相手に与えていると想像するダメージと、
実際にいじめられている人が心に受けるダメージ。
そこには、とてつもない温度差があるように思います。

多くの教育評論家は「いじめをしている側は、自分が誰かをいじめているという意識はほとんどない」と言います。
また、いじめる側の言い訳としてよく耳にするのは、 Read the rest of this entry »

心の回復力 (岩堀育子コーチ)

岩堀さんプロフィール2

岩堀育子コーチのブログより

「心の回復力」

sakura

 

一昨日と昨日は、札幌市内の多くの高校で入学式が行われました。
高校生活2度目の挑戦をスタートさせた女の子。
期待と不安とどちらが大きいか…それとなく聞くと、
間違いなく不安の方が大きいと。
いじめや不登校、人間不信など、多くの悩みと一つ一つ向き合ってきた約7年間。
本当に本当に良く頑張ってきた、頑張りすぎるくらい頑張ってきたと思います。

とはいえ高校進学、卒業、就職は、どれも人生の一通過点。
彼女も含め、不安ながらも、勇気を振り絞り新たな一歩を踏み出した皆さんに、
私はあえて「時々立ち止まってもいいよ」 Read the rest of this entry »

ピアサポートとコーチング (岩堀育子コーチ)

岩堀さんプロフィール2

岩堀育子コーチのブログより

「ピアサポートとコーチング」

sunrize2

最近よく耳にするピアサポートという言葉をご存知ですか?
いわゆる当事者サポート=同じような境遇、同じような悩みを持つ人同士が、
互いに支え合い課題解決を目指すというものです。
心のライフラインwishが目指す第一歩はピアカウンセリング&ピアリスニング。
一人の当事者としてしっかりと寄り添い、どこまでも一緒に考え、
課題解決、目標達成の日まで共に歩む“伴走者”でありたいと思います。

お子さんのために、ご家族のために、そしてお母さん自身のために、
どうかありのままの心を打ち明けられる依りどころ、
信頼できる相談者を見つけてください。
思い当たる人がいない、愚痴を言うだけで終わってしまう・・・
そんな時にはコーチの出番です。

もちろんプロコーチ、カウンセラーと言っても、相手はお互いに一人の人間。
あの人にはどうも本音を打ち明けられそうにない、
あるいは、思い描いていた内容とは違った・・・そうんあこともあるでしょう。
だとすれば、それは一つの結果として受け止めた上で、
その後も諦めずご自身が一番納得のいく“伴走者”を見つけてほしいのです。

心のライフラインwishでは、いつでも無料カウンセリングを行っています。
まずは悩んでいること、目標とすること、なりたい自分など、
ありのままをお聞かせください。ご納得いただけない場合は、
その後の有料セッションをご予約いただく必要はありません。
なお4月中は先着20名様に限り、初回45分間無料カウンセリングのほか、
次回以降のセッションも30分2,000円(通常3,000円)にて承ります。
ご予約・お問い合わせはこちらから。

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この文章は岩堀育子コーチのブログからの転載です。

2014年4月7日の投稿より


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自分らしく生きる権利 (岩堀育子コーチ)

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岩堀育子コーチのブログより

「自分らしく生きる権利」

sakura

幼い頃からいつも自分に自信がありませんでした。
2才年上の兄は頭が良くて穏やかで、クラスでも常に一目置かれる存在でした。
一方の私は、とにかくのんびり考え、ゆっくり行動したい子でした。
とは言え、やはり時代でしょうか。物覚えが決して早いとは言えず、
私の動作の遅さは、社会でバリバリ働く母にも相当心配をかけたと思います。

おっちょこちょいで泣き虫で、これと言った特技も見当たらない。
少しばかり褒められたのは、お正月の書き初めと、母の肩たたき。
でも両親からの評価基準は、常に兄かクラスメイトとの対比にありました。
どんなに努力しても、結果的に自分より上の誰かが存在するなら、
私の頑張りは認めてはもらえない。よって自分には、
その程度の価値しかないという自尊感情の低さが定着していきました。

自分はこうありたい、本当の自分はこうなんだ、今私はこうしたいんだ。
そうした自分の意思や希望は、世間体という枠の中で、
大人達の望む最低限の条件を満たさなければ、実行することは愚か、
主張すらも一蹴されてしまう。

勉強が得意、でももっと上はいる。ピアノが得意、でも一番にはなれない。
希望の進学校に合格はしたものの、周囲のレベルの高さにやる気を失う。
どれもこれも、なんて窮屈な心の裏返しでしょうか。
そんな“諦めに支配された子ども達”が、心に余裕のない大人達の間で
年々増え続けているように思うのです。

「こんなこともできないの?」「○○ちゃんとは大違い」など、
他者との比較や人格を否定する言動は、明らかな人権侵害と言われる昨今。
それでも、良くないことと頭ではわかっていながら、
日頃何気なく発しているわが子への言葉が、
同レベルの凶暴性を持っていることを、ほとんどの親が自覚していません。
そのことに、一人でも多くの大人達が一日も早く気づけるように、
気づく勇気、認める勇気を持てるようにと願うばかりです。

私の場合、中学入学後もしばらくは勉強が苦手でしたが、
亡き母の遺言通り、常に“笑顔”でいることだけが私の特技となりました。
また、笑顔でいることが、私にとって一番の自然体となっていました。
この、ある意味“良いクセ”がついたことは、
その後の私の人生にとっても、大きな自信になったと思います。

同じように、どんな些細なことでも、それが自分の長所であり
自分らしさだと気づけば、自然とありのままの自分に
自信を持てるようになるものです。
人として社会で生きるためには、社会の一員として守るべきルールがあります。
けれど、自分らしく生きることに、他人から与えられる条件など不要です。
自分らしく生きる。人として平等に与えられた権利だと思います。

最後に「桜梅桃李(おうばいとうり)」という言葉をご存知でしょうか。
桜も梅も桃も李も、それぞれ美しい花を咲かせ実をつけます。
けれど、桜の木に梅の花、桃の木に李の実がなることはあり得ません。
この四文字熟語は仏法用語の一つで、人は誰しもその人ならではの個性と、
その人にしかできない生き方があることを意味するそうです。
成長過程にある子ども達も同じです。美しい花は一つではないのです。
その子にしか咲かせられない、尊く美しい花が咲くことを信じたいものです。

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この文章は岩堀育子コーチのブログからの転載です。

2014年3月25日の投稿より


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強くなれ、甘えるなと、無理を言わないで! (岩堀育子コーチ)

岩堀さんプロフィール2

岩堀育子コーチのブログより

「強くなれ、甘えるなと、無理を言わないで!」

Peace_19-141111

「いじめらる子は強くならなきゃ」「体罰も時には必要…」
・・・えっっ?今なんて言いました??
思わずテレビ画面に向かってつぶやいてしまいました。
いじめはいじめる側が100%悪い、傍観者も同じ。体罰など必要ない。
今やそんな言葉や考え方が浸透して、少なくとも教育に携わる人たち、 特に若い教育者達の多くは、それらを常識として考えているであろうと、 そうあって欲しいと願っていた私は愕然としました。

もうかれこれ2カ月くらい前でしょうか。
テレビのニュース番組で将来教師を目指している教育学部の学生たちの、 授業の様子が特集で放送されていた時のことです。
テーマはいじめや体罰に対する意識や、実際に自分たちの教え子が それらの問題に直面した時 Read the rest of this entry »