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3ステップで考える、夫と協力しあう育児の方法

育児に大きく携わるのは、お腹を痛めて産んだ母親というのが生き物の習性というのが正流でした。
夫は外で働いて生活のためのお金を稼ぎ、妻、つまり母親は育児に専念するというのが常識でしたね。

しかし、現在はそうは行きません。
母親も働かなければ、家計がガラガラ音を建てて崩れていくのです。そんな厳しい生活が蔓延しているのが現代日本です。なので、共働き家庭の女性であれば、少しでも夫を育児に参加させて自分の負担を減らしたいと思うのは当然のことです。

では、仕事に忙しいパートナーを少しでも育児に参加させるにはどうすればいいのでしょうか?

「なんで私ばかり!?」はタブー

出産後の女性は、ホルモンバランスなど生理的な事情も相まってイライラしたり落ち込んだり精神的に不安定になる場合が多いです。それに加えて、その感情を一番身近にいる夫にぶつけがちですよね。

分かってもらいたい、理解してもらいたい。そういう気持ちが先走ってストレートに気持ちをぶちまけても、返って来るものが何もないという場合は多いです。この時期は夫にとって妻との人間関係が大きく変わり、ストレスに見舞われることが家庭による度合いの違いこそあれど同じです。
もちろん、子供がその中心にあることは確かですが、そうした夫の現状も受け入れる事ができれば、そこが育児に夫を参加させる1ステップとなるでしょう。

ここで妻が「私だけいつも辛い目にあってばかり!」となってしまい、「何で何も手伝ってくれないの?」、「何で私の大変さが分からないの?」と一方的に責めるような気持ちばかりを全面に出すのは、今後長い育児のスゴロクを一緒に進めて行こうとしているなら負の方向にコマを進めていると言わざるを得ません。

まずは、お互いの気持ちを尊重する。
そして妻として夫の気持ちを理解し受け入れる。

このことがまず出来なければ、2人で行う育児のスゴロクのスタートラインに手を取り合って並ぶことは不可能でしょう。

夫をレベル別に考えてみる

心を通わせたところで、2ステップ目に入ります。
働いていてもいなくても、妻が一人で育児をするのは大変なことです。そのためにはまず、妻の大変さを伝えていくことが必須です。これが2ステップになります。

夫の妻の育児ストレスの理解度のレベル別に伝え方を考えてみます。最高に理解してくれる夫のレベルをマックス5としてみましょう。レベル5の場合は、妻の方から特に伝える努力はいりません。

例えば、年の離れた兄弟がいたりして実は子供の頃赤ちゃんの面倒をみていたり、自分の母親の大変さを男でありながら目の当たりにして育ってきて出産後すぐの妻の大変さから手に取るように分かるというタイプです。このレベルの場合はここのステップはスルーすることも出来ます。

これよりも少し下がるレベル3だと、なんだか大変そう、ということは分かってくれています。「大丈夫?」と声をかけてくれることもあるでしょう。

それでも心底は「いつもちゃんとやってくれてるし」位に楽観的にとらえていて、積極的に手伝おうという所までは行きません。それでもまだ脈はあるタイプなので、おむつ替えとかミルクをあげたりとか実際の育児参加を少しずつでもしてもらうことをオススメします。実際に身をもって体験することで大変さがリアルに伝わり「少しは手伝わなきゃ」という気持ちに動いて来る可能性は大です。

最後に、いわゆるKYと言われるタイプの夫です。
理解度レベル0ですね。妻が育児に奮闘している隣でゲームをしたり、YouTubeを見てゲラゲラ笑っているような人物です。妻としては何も言う気にもならないというのが自然な流れでしょうが、それでは育児参加させることは永遠に無理ということになってしまいます。

このレベルの場合は工夫が必要です。
YouTubeやSNSの情報などでカッコいいイクメンの動画を見せたりそういうアウトサイドの情報から導いて行くのは一つの手でしょう。

もともと、楽しいことにしか興味がないタイプなので苦労しているイクメンの動画とかよりも、ママたちにチヤホヤされているイクメンとかの動画なんかがあればそういうのが良いですね。

そこから少しでも育児というものに興味を持ってもらい、スタートするのが得策ですよ。

夫の子育て参加を促すには?

育児について少しでも理解を得た所で、どうすれば夫の育児参加を促せるか、実際に少しでも手伝ってもらえるかという段階、3ステップ目です。

先ほどの夫の妻の育児ストレスの理解度のレベル別に見ていくと分かりやすいです。
レベル5の人だとしても、仕事が忙しいとかそういう事情があれば全く手伝ってもらえないということもあり得ます。夫の生活を最優先に考えながら可能な時間を見つけてお願いして見るといいでしょう。

スキルはあるので楽しんで出来るように設定してあげることが継続して手伝ってもらうためのステップと言えます。「すごい!」とか「イクメンの夫を持てて嬉しい!」とか、とにかくバンバン褒めちぎって夫にとってもより楽しい時間を演出してあげましょう。

次にレベル3の場合ですが、夫の特性をよく見極めて出来そうなことからやってもらうことが大事です。

例えば、潔癖症の夫ならうんちをした時のおむつ替えは難しいと言えるでしょう。そこは無理に頼まず、パンツタイプなら1歳を過ぎれば子供を立たせた状態でも変えることは出来るのでそういうストレスなく出来ることから頼んで行きましょう。

料理が好きな夫であれば離乳食作りを手伝ってもらうのも育児参加のステップとしてはいい結果につながります。自分が作ったものを子供がパクパク食べている姿を見てウキウキするなんて感じで食べさせる方もやってくれるようになるかもしれません。

最後にレベル0の場合ですが、一番ハードルが低そうなのは子供の遊び相手になってもらうことです。
ゲームや動画を見ている時と同じ様な楽しい気持ちで子どに向き合ってもらうのです。短い時間でいいのでそういう時間を持つように促せれば育児参加の時間ゼロということは将来もなくなります。

子供といつも友達という感じで、徐々に一緒にゲームをしたり、動画を見たりという流れになるかもしれません。子供が中学生となり反抗期になった時、お父さんにだけは率直な話が出来る! なんて言う素晴らしい結果を生み出せるかもしれないですよね。

まとめ

夫に育児参加をしてもらうためにオススメの3ステップは以上になります。育児は夫婦2人ですべきなのは間違いありませんが、対等にというのはやはり中々難しいと思います。

話し合いながらお互いを尊重しあい、スゴロクをするように楽しく育児のコマを進めながら一緒に手を上げてゴールしたいものですね。